地方男子大学生のぼやき

生活費学費全額自腹、四国在住極貧大学生のブログ

教職課程

こんばんは〜

 

今回は自分が一旦諦めて履修を取り消した

教職課程について書こうかと思います!

 

教職課程っていうのは、

学校教員になるために必要な、

教員免許を得るためのカリキュラムのことです!

 

現在全国的に大学改革構想が進んでいて、

教育学部だと、0免課程、と呼ばれていたような

教員免許を取らずに卒業できる

課程が廃止されつつあります。

ということもあって、教育学部では

卒業要件の中に教員免許を取得するのに必要な

単位が含まれているので、卒業をしたら

教員免許が取得できる仕組みになっています。

 

一方他学部では、教職課程というものの履修を

学務係等に届け出る必要があります(大学ごとに差異があると思いますが)。

 

こうすることで、単位取得上限が緩和されて、

教員免許取得に必要な講義だったり、介護等体験だったり、教育実習だったりの履修が認められるのです。

 

しかし、

教員免許を取るのも簡単というわけでもなく、

卒業要件+αで単位を取らなくてはならず、

実習参加や、指導案作成には大きな時間を

取ることになります。

また、自分の場合はそうでしたが、

教員に向いてないな、

と感じることも多々あると思います。

色々しんどいものではあると思います。

 

でも!

めちゃくちゃしんどい、ということも全然なく、

ある程度部活サークル、バイト、授業との両立も全然可能ではある範囲です。

それに知り合いが増えたり、今までの学生目線ではなく、大人、先生の目線から教育現場を見ることができるようになったと思います。

 

自分は元々教職を目指して大学に進学したのに、

教職課程を受ける中で、倍率や業務内容をより詳細に知る中で自信を失って辞めてしまいました…。

しかし、高校の時の先生と話したり、教員の方と接したり、インターンシップで別の職業の方を見る度に、やはり教師が良いなあと思ってきているところです。

でも教職課程は辞退してしまって、

どうにもならないので 、

大きく進路予定も変わり、お金もかさみ、

時間も失いますが、

教員免許を取得できる

大学院に行こうかと考え始めました。

ただ、これは本当に考え抜いて決めないといけないことで、

借りる奨学金、卒業して免許を取れても就職できるかわからないこと、時間の経過、を考えれば、

今の交友関係や、

将来の結婚(相手はいませんが…)が厳しくなること、

さらに莫大な借金を背負うことを、

しっかり意識しなければダメだと思うので、

本当によく考えたいと思います。

その一方で、人生を賭けるに値するのはやはり夢だけであろうとも自分で思っております。

 

ちょっと長くなりましたが、

教職課程について簡単に述べてみました!

 

次更新するとしたら、

奨学金のことか、教員免許を取得できる大学院

について書こうと思います!

 

それでは!